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高額療養費の申請手続き・支払い

病気や怪我で突然の入院・手術…
そうなったとき、急に不安になってしまうのが高額になることが予想される医療費の額と支払い方法

そんなあなたの不安を軽減すべく、実体験に基づいて解説します。

まず行うべき手続き

入院や手術が決まったら、まずできるだけ早めにやっておいたほうがいいこと。

① 保険証の下の方に記載されている保険者名称保険者所在地を確認する。
たとえば、東京都内の会社に勤める会社員とその扶養家族の保険証ならば、

保険者名称:全国健康保険協会 東京支部
保険者所在地:東京都中野区中野4-10-2

と書いてあるはずです。
公務員や私立学校職員の場合は全国健康保険協会ではなくて、それぞれの保険者の名称になっているでしょう。

② 高額療養費の限度額認定証を手に入れる。
たとえば保険者が「全国健康保険協会」の場合はこちらから「健康保険限度額適用認定申請書」をプリントアウトして必要事項を記入し、管轄の都道府県支部に送ります。

「有効期限」の記入についてはちょっと悩むかもしれませんが、入院開始月から半年~1年間後くらいまでにしておけばOK。そんなに長期間使わなかったら使わなかったで問題ありませんから、長めに書いておけば、もしその期限内に再入院することになった場合はそのまま使えるから再申請の手間が省けるというだけのことです。

勤め先によっては会社で書類を用意してくれたり申請してくれたりする場合もあるかもしれませんが、そのやり取りをする手間を省いてサッサとやってしまいたいなら自分でやってしまうほうがいいかもしれません。

③ 年末年始や大型連休の前後でなければ、1週間ほどで健康保険限度額適用認定証が郵送されてきますから、手に入り次第、病院の会計窓口に提示しましょう。もし年末年始などでなかなか送られてこない場合は病院の入退院窓口で事情を話せば待っていてくれますから、心配はいりません。


自己負担限度額はいくら?

医療費が高額になった場合…

だいたいの目安としては、月に10万円を超えるときに、この限度額適用認定証が活躍すると思っておけばよいでしょう。

ただし、これは保険適用の医療費だけで考えます。食事療養費や手術前の剃髪料、洗濯代金、その他、保険適用外の金額は除外します。ここ、大事なポイント!

…で、結局のところ自己負担限度額はいくらになるのか?
それは各世帯の収入額や年齢、この制度を利用する回数によって微妙に違います。どの区分に該当するかはこちらで確認しておきましょう。



我が家の場合

ちなみに、4人家族(70歳未満)で、ごくごく一般的な収入の範囲に入っている我が家の場合、適用区分はア~オのうち真ん中のとなっています。とにかく「普通」ってことでしょうね。

その「ウ」の区分で、子供が入院・手術した際、実際に支払った金額は真珠腫性中耳炎の入院・手術費用に詳しく掲載していますが、食事療養費を除いて8万数千円/月といったところです。

子供なので、このときいったん自己負担した医療費も2ヶ月ほどで支給され、実際の医療費負担はゼロですが…(非常に有難い)。しかし大人の場合そうはいきせんから、こういうときに入院保険が役立つのですねぇ(しみじみ)。


お金のはなし
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