モウコハン。

ママゴコロ【落ち着きのない子】

 

長男が小学2年生のとき、本人の強い希望でスイミングスクールへ通い始めました。
ここで目にした”落ち着きのない子”たち…。





長男と同じ練習コースで受講している男の子のイタズラに困った時期がありました。
たとえば並んで泳ぐ際、長男のビート板を掴んで後ろに追いやって前へ進めないようにしたり、体当たりしてきてコースの外に追い出そうとする。 そうやって自分だけ先にゴールして、それでも必死に泳いでくる長男がゴールできないように更に邪魔をする。 プールサイドに座って待っている時はビート板を奪ってプールに投げ込んでしまったり…
とにかく落ち着きが無く、練習そっちのけでずっと遊んでいて何度もぶつかってくる。




やんわり抗議

長男は親の私も感心するほど本当に真面目に一生懸命に練習していました。自分の番じゃない時はじっと座って、他の子の泳ぎを見ながらスタート準備してるし。

よく見ていると、その男の子は他の女の子にも同じようなイタズラをして、相手の女の子が怒って水をかけたら逆ギレして突き飛ばすなんていう行動にも出ていました。


コーチはほとんど見ていない。…というか、コーチが見ていない時をちゃんと確認しながらやってるんだから手慣れたもんです。


数回はとりあえず我慢。長男には「やめてってちゃんと言いなさい。次やられたらコーチに言いなさい。」と念を押しておきました。 次第にコーチもその子に注意するようになった様子だったので、ある程度は気付いていたのかな?とは思います。 でもさらにパワーアップした悪行っぷり。なんたってプールで危険性があるので、練習終了後、受付へ行って職員に話しました。 その子の名前もちゃんとチェックした上で「練習にならない様子です」と。それに対し「わかりました。注意します!!」という返答だったので、ひとまずそれで様子をみることに。



  

落ち着かない

しかしその後、今度は別の男の子が邪魔してくる…。 同じレーンで10人前後の子供たちが一緒に練習するのですが、その半数は落ち着きがなく、じっとしていられない&コーチの話もマトモに聞けない。 まぁ、まだ低学年の子供ですし、ふざけてしまうのは子供らしくて可愛し楽しそうだからOK。でも他の子の泳ぎを邪魔したり、競争じゃないのに自分が一番になりたくて相手を突き飛ばしたり ビート板で押しのけようとする危険行為、更にはプールサイドで待っている時に文句を言ってきたり何かとチョッカイを出す…。


せっかく進級してコースが変わっても、曜日を変えても、必ずそういう子に邪魔をされて練習に集中できないことが多かったのでした。 コーチはほとんど見てないし、訴えても軽く注意するだけで終わってしまうので意味なし。


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私はギャラリーから練習風景を見ていましたが、そもそも落ち着きのない子が多すぎる! 10秒、いや、3秒とじっとしていられない。なんであんなに落ち着かないのか!? まぁ、それだけならいい。でも一生懸命やってる人間にイタズラやイジワルをしてどんな手を使ってでも自分が一番になりたがる。目立ちたがる。 昔からどこにでも居るタイプではあるし、そういう子も仲良くなってみれば優しかったりするし、必ず良い面も沢山ある。それはわかってる…


長男には相手にもっと強く抗議するように何度も言い聞かせているものの、なにせ性格的に強く言えないんですね。 これは相手のせいばかりではなく、長男自身も喧嘩にならないように伝えたり上手くスルーする術を身につけて成長しなければなりません。


進級しても曜日を変えても毎度毎度、こんな状態が続く…。長男はもちろん、見ている私も疲れてきちゃいました。





なんとか解決

その後もまた別の男の子から、プールに沈められそうになる・突き落とされる等の危険な行為をされたため、仕方なく職員に相談しました。あくまでも穏やかに相談です。 すると今度はレッスン後にその本人を呼び出し、厳重注意のうえ長男に直接謝らせ、もう二度としないと約束をさせてくれたそうです。 それからは幸い このような被害はなくなりましたが、プール全体の様子を見ていると、やはり他にも同じような光景を目にすることが多々あります。


親の意図通りにはいかない

でもね、こうしていろんなタイプの子に揉まれて、大怪我をしない程度に少々の被害を受けるのも、我が子にとっては良い経験なんじゃないかと私は思うのです。チョッカイを出す子も、決して悪意だけでやっているわけじゃない。 ただ「遊んでほしい」「構ってほしい」気持ちの不器用なサインだったりしますしね。可愛いじゃないですか(ある程度までは)。 ましてや、その親の育て方がどうこうって安易に批判するのもなんか違う…だって、子どもは親の思い通りになんか育たないもん…。 あの子の親だって我が子にそんな悪さをしてほしいと思って育てているわけじゃない。同じ子を持つ親だからこそ、その難しさがわかる。 私もずっと悪戦苦闘して試行錯誤して、いくら懸命に育ててたって「なんでこうなるの(泣)」って嘆くことはよくあるもの。もちろん我が子だって私が見ていなければ悪さをやらかすことは十分にあり得るのです。


見守る

今回はプールという危険な場所だから多少こちらも口を出さなきゃいけなかったけど、そうでなければ極力放置して見守っていることが、 長い目で見れば、子供たちの経験値を高めるんじゃないかな~と思います。

あの落ち着きの無さはもうチョットなんとかしてほしいけど…
私たちもそれを彼らの成長過程として温かい目で見る忍耐力とスルーする余裕を持たなければいけませんね(反省)。