モウコハン。

   

幼児の算数、はじめの一歩

長男が5歳になった頃、小学校の先取りで算数の指導も始めてみました。ただ、まだ幼いので、試しに教えてみて興味を持たなかったら一旦やめようと思っていました。

まず最初に作ったのが…

幼児の算数教材1

リンゴの数を数えて、その数字を書くというもの。手指は絶対に使わせず「1、2、3…」と言葉で数えるようにさせます。

かなり楽しみながら喜んでやってくれたので、いろんなバージョンを作成して毎日少しずつ取り組ませるようにしました。

数の世界を理解する

私が予想していたより興味を持ってくれたので、「数」の世界を様々な角度から見せてあげたいと思いました。そして次に作ったのがコレ。

幼児の算数教材2

小さい順に並べ替えるというもの。これはさすがにまだ難しかったようでしばらく戸惑っていたものの、余白に自分で1から順番に書いて該当する数字に○をつけさせてみたら、すぐ理解できたようです。

1つ大きい数字を書く問題。

幼児の算数教材3

数字ではなく絵を使った足し算。

幼児の算数教材4

これはまだ難しいので、ダメ元でやらせてみました。嫌がったらやめようと思っていたものの、これも案外すんなり。

幼児の算数教材5

こちらも私の予想とは裏腹に、あっという間にクリア。

計算問題

さて、数字に慣れてきたところで今度は計算に挑戦。まず、こんな問題を作ってみました。

幼児の算数教材6

1~100の数字を順番に書いてあるだけです。

当然、既に頭では理解していて何も見なくても全部言えるのですが、敢えてこれを1枚の紙にズラズラ~っと並べて見せることで、より理解が深まるように思います。

それと同時に、1つ1つの数字を矢印で繋ぐことによって「1より3つ大きい数字は4」ということが視覚的にわかります。

最初はこの紙を見ながらやってみます。ここでは足し算の意味を理解することが目的であって、まだ自分の力で計算するための練習ではありません。

幼児の算数教材7

上の紙を使って指を動かしながら、「+3」=「3つ大きくなる」という意味を理解させました。ここではまだ繰り上がりのある計算も気にしません。1ケタの数字だけでなく2ケタの大きい数字からの足し算も問題なくクリア。とにかく足し算の意味を理解することに専念します。

2桁の足し算

それから今度は2桁同士の足し算に挑戦。

幼児の算数教材8

2ケタ以上の計算を学ぶのに欠かせないコレ。懐かしいですね~!自分の子供の頃を思い出しながら作りました。ここからは、先程まで使っていた1~100までの紙はもう使わないので、繰り上がりのない足し算だけ。

四角の中に 問題の数字を書き入れて右同士と左同士の数字をそれぞれ足して「こたえ」蘭に書けば、それが正解になる…ということを理解させます。これもすんなり理解してくれました。

意味が十分にが理解できたら、今度は問題と計算用紙を用意して、自力でやってみます。

幼児の算数教材9

ここでも最初のうちは「0~9」の数字を書いた紙を使って指で辿らせました。

幼児の算数教材10

2桁+1桁の足し算(その逆バージョンも)。「0」との組み合わせも学習。

幼児の算数教材11
引き算

繰り上がりのない足し算(2桁まで)が完璧に理解できたところで、今度は引き算に挑戦。

幼児の算数教材12

足し算の時と同じように、また一番最初に使った「1~100」の紙を見ながら、指を(今度は左に)動かして、「-3」=「3つ小さくなる」という意味をビジュアルで理解させたあと、同じような問題を何パターンも用意して十分に慣れさせました。

そして、これまた足し算の学習と同じように2桁同士、2桁と1桁、0との組み合わせ、ゴチャ混ぜにした問題など(繰り下がりのない計算のみ)…

幼児の算数教材13

足し算と引き算、ここまで全部できるようになったのが5歳半頃。平日、幼稚園から帰ってきたあと体調が良いときに1日1時間くらいやって約1ヶ月程でクリアしました。

どれも長男にはまだ早い勉強なので、本人が嫌がったら止めようと思って始めたのですが、かなり興味を示してくれて、正解すればするほど自信になります。間違えると悔しくて泣いたりするようにもなりました。



いよいよ「繰り上がり」

さて、今度は繰り上がりのある足し算に挑戦します。

幼児の算数教材14

苦戦するかなと思っていたのですが、これも案外すんなり。

幼児の算数教材15

繰り上がりの印「1」を忘れずに書いておけば大丈夫!

幼児の算数教材16

ちょっと応用してみましょ。これは「10の位が繰り上がる」問題。問題の時点では存在しない100の位を自分で新しく作ることに慣れてもらいます。

これら計算用紙を使っての足し算・引き算を十分に理解し 慣れたところで計算用紙を卒業!今度は問題用紙のみで答えを出せるようにしました。

つまり、2つの数字を縦に書かなくても「1の位」「10の位」を見分けて計算できるようにするのです。地道にコツコツと。

やがて暗算でパパッと答えが出せるようになりました。

文章問題で国語力と想像力もアップ

数字ばっかりじゃ飽きてきます。国語の学習も兼ねて文章題もやってみましょう

幼児の算数教材17

問題の中に自分を登場させたり、好きな食べ物や興味のある物を題材にしました。答えを出す過程も大切なので「式」もちゃんと書きます。

幼児の算数教材18

ちょっと様式を変えてみました。最初に「折り紙が○枚あります」などの設定があって、それを前提とした各問題。

九九を覚える

しつこいようですが、このとき長男はまだ5歳。まだ早いけど、せっかく数字に興味津々なので、ついでに九九もやってみましょうか♪

まずは掛け算の意味を理解することから。

幼児の算数教材19
2の段~9の段まで作りました。

幼児の算数教材20

これを壁に貼っておいて、いつでも見られるように。決して強制はせず、本人が「教えて」と言ってきたときにだけ読み方を教えました。

自分から興味を持って見た時に教えるので苦手意識など芽生えず、あっという間に覚えてしまいました。

一応、全部載せた表も作ったのですが…

  幼児の算数教材21

でもコレは必要なかった!(笑)

せっかく覚えたので、問題もやってみましょうね。

幼児の算数教材22

バラバラ問題も。根気よく続けることが大切です。

算数が得意な子に

こんな具合に小さ頃から地道に指導し続けた結果、算数・数学は難なく得意な子になりました。…まぁ当たり前ですがね。ここに理系男子の出来上がりです、ハイ。

ママのお制作
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